2019-06-13 第198回国会 参議院 厚生労働委員会 第17号
そういう意味では、昔、民生委員、昔って、現在も民生委員制度ありますけれども、その民生委員がある部分そういった機能を果たしていたのかなというふうにも思うんですが、そこら辺の機能が地域住民の力とともに少し落ちているのかなという気がします。だから、そこら辺を再構築していく必要があるんだろうというふうに思いますが。
そういう意味では、昔、民生委員、昔って、現在も民生委員制度ありますけれども、その民生委員がある部分そういった機能を果たしていたのかなというふうにも思うんですが、そこら辺の機能が地域住民の力とともに少し落ちているのかなという気がします。だから、そこら辺を再構築していく必要があるんだろうというふうに思いますが。
このため、厚生労働省としては、民生委員の活動費や協議会の運営費に係る地方交付税措置や、民生委員制度創設百周年に合わせた広報活動の強化、民生委員の活動中の事故等に対する補償を行う保険制度の創設及び当該保険への加入に対する支援、都道府県等が行う民生委員向けの研修に対する支援などに取り組んでおります。
お手元に、民生委員制度や活動や、紹介パンフレットをお配りさせていただきました。 後ろから一枚目をめくっていただきますと年表が掲載してありますが、民生委員制度は、大正時代の済世顧問制度、方面委員制度に遡ること九十五年に及ぶ歴史を持っております。 恐縮ですが、二ページに戻っていただきますと、民生委員の性格、位置付け等を記載しております。
崩してならないのは、これによって民生委員制度の後退が起きてはならないということであります。きちんと、本来の目的を達成しつつ、地域の声を踏まえた、そういった検討、改正がなされるものではないか、これを期待しております。
この民生委員制度というのは来年で九十周年らしいんですが、大変長い間定着をしている制度ということで、私は、ぜひこの古きよきものを、形骸化はしていないと思うんですが、地域でも、かなり多くの方に私もお会いして、民生委員をやっておりますという方にはよくお会いしますが、この今あるよき制度をさらに充実して活性化していただけないかなということが私のきょうのメーンテーマでございます。
地域には民生委員制度みたいなものもありますし、町内会が形成されているということもあります。町内会長さんや民生委員の立会いの下で、本当にその被災者が生活が困窮するほど収入が激減をしている、所得が激減しているということが証明ができれば、私はそれは対象とするというようなことはやっていただけるんだろうと思いますよ。
外部講師の導入という意味で、もちろんその政策もとっておられると思いますが、この定年退職後の教職員の中から、登校拒否もありましょうし、厚生省でいうと民生委員制度みたいなものをつくりまして、これは日本の財産でありますから、立派な先生方がたくさんおられる、そういう人をやっぱり活用する。
そこで、今度は民生委員の制度についてなんですが、これは通告してありませんでしたけれども、特に地域福祉とか福祉文化という形で今回の改正の求めている理念というのをおっしゃるわけですけれども、そういう場合に民生委員制度のあり方というのはこのままでいいのか、名称も含めてもっと抜本的にこれは検討し直すべきじゃないかと思います。
こういう場合、答えは結構でございますけれども、確かに裁判所への申し立てを受けてから動くという根本的な制度の問題と、今の民生委員制度あるいは行政が申し立てる制度の限界というもののはざまにありまして、探して回れば逆にプライバシーを侵害する問題もありますから、大変に難しい問題があるかとは思いますが、なお今後の検討課題として考えていただければというふうに要望申し上げます。
林市蔵さんがつくられたこの民生委員制度、私の父も民生委員をさせていただきまして、非常に名誉に、また誇りに思って仕事をさせていただいております。
そのためにまた予算がないとかいろいろ問題が出てくると思うんですが、私は一つの提言としてここで、民生委員制度、これはできたときはすばらしい制度でしたしあれなんですけれども、こんなにプライバシー云々と言われる今の時代に、どうして民生委員さんを通して、それで直接じゃないから余計時間がかかったり、それから意思が伝わらなかったりするその制度を今も継続してなきゃいけないのかしら。
従来、福祉事務所、民生委員制度などもございますが、これらの福祉サービスをだれでも利用する時代に入りつつございますので、それにふさわしい相談の窓口を身近にたくさんつくっていくということが必要になるのではないかと思います。
それからこのたび民生委員制度創設七十周年記念事業として、大変立派な「在宅痴呆性老人の介護者実態調査報告書」が出ましてこれも読ませていただきました。ここにも、こういう現場で実態をつかんでいる人たちの要望というものが物すごく出ていますね。しかし、現実は余りにも格差がある。この家庭奉仕員について厚生省の見解を求めます。
私はさっきから何にも実効のないものを出しておると言っておりますけれども、これは実効のあるもので、機関委任事務を廃止しろというのでよく例に挙げられるものに民生委員制度があるのです。私はこれは真っ先になくした方がいいと思うのです。 大臣、聞いてくださいよ。さっきもちょっと申し上げましたけれども、民生委員の制度については民生委員法というのがあります。
先ほどちょっと申し上げましたけれども、地域精神保健と申しますかそういう形で、社会の中にありながら、精神障害者が入院をせず外来治療等で社会生活に参加しながら治療できるという体制がとり得れれば最上だと考えておりますけれども、実際上は地域の方々の理解が十分でないという面も御指摘のようにございますし、あるいは地域福祉という観点で考えましても、民生委員制度その他ございますけれども、病気に対する考え方がいろいろでございまして
ちなみに厚生省に民生委員制度というものがあるわけでありますが、この民生委員は全国で十六万人もおられるわけでありまして、これが多いとは私は思っておりません、不十分だと思います。
なお、民生委員、児童委員の方々との額に差があるじゃないかという点でございますけれども、確かに差がある点はあるわけでございますが、民生委員制度につきましては、かなり歴史の古い制度でございまして、今日まで相当の長い期間の積み重ねがあるという点が一つございますし、さらに、私どもの非常に御尽力賜っております戦傷病者なり遺族の相談員の制度につきましては、これは遺族相談員につきましても、できましたのがたしか昭和四十年
○今村政府委員 この問題は非常に大きな問題がありまして、現地の県の民生部では、その関係で第一番には地元の市町村、それからこれは役人ではありませんが、民生委員制度というのがございます。それから福祉事務所というのがございます。これは生活保護とかいろいろやっておりますが、そういうものが全力をあげてその相談に当たらせるということで準備をいたしております。
五月に、第五回国際港湾協会総会記念切手を出しまして、さらに民生委員制度五十周年記念切手を出すことにいたしております。合計二件でございます。それから六月に、魚介シリーズのスルメイカの記念切手を出すますのが一件。七月が、国立公園記念切手とサザエの魚介シリーズの合計二件。八月が、第七回国際生化学会議の記念切手並びにユニバーシアード東京大会記念切手の二件。九月が、国定公園の記念切手一件。
ことしは、わが国に民生委員制度が創設されましてからちょうど五十年に当たります。半世紀にわたってこの激動の激しい社会にあって、わが国の、しかも、社会福祉制度がきわめて不備であった状態の中で、民生の安定のために果たしてきた役割りは、高く評価されなければならないと思います。